2019年01月06日

【小説】青の炎

今回はかなり久々となる小説です。それも今までとは違い、500ページ近くある長めの内容になっています。知り合いから勧められて読んでみたのですが、かなりハマりました。青の炎 (角川文庫)KADOKAWA (2002/10/23貴志祐介 (著), 角川書店装丁室 (デザイン)目次闇の

2017年01月28日

【小説】火花

今回は、何年か前に話題になった芸人・又吉直樹の芥川賞作品です。私に読書を勧めてくれた人に、だいぶ前に読んでみたらといわれた一冊です。火花文藝春秋 (2015/3/11)又吉直樹 (著)主な内容売れない芸人・徳永が、師として仰ぐべき先輩・神谷に出会い、そのお笑い哲学

2016年10月30日

又吉直樹の「第2図書係補佐」に紹介されていた本、今回もとりあえずタイトルだけで選んでみました。あらゆる場所に花束が… (新潮文庫)新潮社 (2001/06)中原昌也 (著)主な内容第14回（2001年）三島由紀夫賞受賞作。どこからか聞こえてくる「殺れ! 」の声。殺意と肉欲に

2016年05月21日

久々の小説、おなじみとなった又吉直樹の「第2図書係補佐」に紹介されていた本です。タイトルからひきつけられて手にとってみました。袋小路の男 (講談社文庫) 講談社 (2004/10/28)絲山秋子 (著)主な内容袋小路に住む男にひたすら片思いを続ける女性を描いた短編小説。

2016年03月30日

先日読んだ又吉直樹の「第2図書係補佐」に紹介されていた本の中から、気になった本を読んで読んでいくシリーズ、3冊目の今回は再び短編集です。月の砂漠をさばさばと (新潮文庫) 新潮社 (2002/6/28)北村薫 (著), おーなり由子 (イラスト)主な内容9歳のさきちゃ

2016年03月23日

先日読んだ又吉直樹の「第2図書係補佐」に紹介されていた本の中から、気になった本を読んで読んでいくシリーズ、2冊目は「何もかも憂鬱な夜に」です。紹介文やタイトルから「死」を連想する内容かなと思い、手にとってみました。何もかも憂鬱な夜に集英社 (2009/03)中村文

2016年03月04日

先日読んだ又吉直樹の「第2図書係補佐」に紹介されていた本の中から、気になったものを選んで読んでみようと思い、まずは一冊手にとってみました。タイトルで惹かれたのもありますが、最初なので読みやすい短編集にしてみました。炎上する君 (角川文庫) 角川書店(角川グルー