主な内容

会話をするために何をするか、ではなく何をしなくていいか、に着目した冒頭から始まり、質問をすることで会話をスムーズに弾ませるコツが解説されています。無口な人には？初対面の人には？といった様々なシチュエーションを想定して、場面ごとに章立てた構成で会話術を分かりやすくまとめてあります。

感じたこと

半分は「そうかぁ、そうするのか」という部分もありますが、残りは「場合によるかなぁ」と行った印象の内容でした。人は話したいという前提で解説されているので、そうでない人やそう思っていても不得手な人を、沢山みてきた私にとっては、簡単な方法とは感じられない部分もありました。
ですが、知識として持っておいても損はないぐらい、うまくまとまっているので、まずはそれを得つつ、さらに実戦でも活用できればと考えています。